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あらかじめ決めておこう!後悔しないギターの選び方

公開日:2022/02/01  最終更新日:2022/02/14
    


これからギターを始めようと思ったとき、最初にギター選びに悩む方が多いのではないでしょうか。どんなギターを選ぶかによって、ギターを練習するモチベーションや、ギターの上達具合が変わってきます。そこで今回は、初心者の方でも後悔しないギターの選び方をご紹介しますので、是非最後まで読んでくださいね。

予算を決めておく

まずは、ギターの予算を決めておきましょう。初めてギターを買うという方、ギターにそこまでお金はかけられないという方は、とにかく安いのを探したいと思うかもしれません。ギターの価格は幅広くピンきりですが、あまりにも安すぎるものはやめた方が良いでしょう。確かに、安くても良いギターはたくさんありますが、やはり質の悪いものがあるのも事実です。

安くて質の悪いギターは、チューニングが合わなかったりして、演奏に支障をきたすことがあります。価格としては、3万円以上のものであれば、ある程度安定した質が期待できるでしょう。そのため、ギター初心者の方がギターを選ぶときは、3万円以上のものを選ぶと安心です。

演奏する音楽のジャンルで決める

ギターで演奏できる音楽は、数えきれないほどあります。そして演奏したい音楽のジャンルによって、向いているギターも異なってきます。そのためまずは、自分が演奏したい音楽がどんなジャンルかどうかを考え、それに合ったギターを選びましょう。

ここからは、ギターの種類と、それに合った音楽ジャンルをご紹介します。

アコースティックギター

アコースティックギターは通称「アコギ」とも呼ばれており、金属製の弦が6本張られているのが基本の形です。ボディには穴が空いており、電源がなくても演奏することができます。そんなアコギに合う音楽のジャンルは、ポップス全般から弾き語り、カントリー、ソロギター、ブルース、ロックやハードロックなど、幅広いです。

エレクトリックギター

エレクトリックギターは、通称「エレキギター」と呼ばれています。エレキギターは種類や形が幅広く、さらにエレキギターによって演奏できる音も変わります。そんな種類豊富なエレキギターに共通して言える特徴は、電気的に音量を増幅しないと音がほとんど聴こえないため、アンプなどの別の機材が必要になることです。

また見た目の特徴としては、ピックアップというパーツが付いています。そんなエレキギターに合う音楽のジャンルは、ポップス全般、ブルース、カントリー、ロック、バラード、メタル、インダストリアル系、アンビエンス系です。

好きな色やデザインで選ぶ

ギターを演奏するモチベーションを上げるためにも、やはり好きな色や好きなデザインのものを選ぶことが大切です。購入したいギターがアコースティックギターの場合、初心者の方はどれも同じように見えてしまうかもしれません。しかし、アコースティックギターは種類によって大きさやボディの形が異なります。実際に楽器屋さんで手に取ってみて、しっくりくるデザインや大きさのものを選びましょう。

一方エレキギターは、見た目のデザインもかなり種類豊富にあります。色は、ブラック系からホワイト系、バースト系、レッド系、ブルー系、グリーン系、イエロー系、ピンク系とさまざまです。

ここでエレキギターをデザインで選ぶときの注意点があります。それは、変形ギターを選ぶときです。エレキギターの変形ギターは、奇抜で個性的なので、バンドなどでもアピールすることができます。ただ、座って弾きにくく、初心者の練習には向いていません。初心者の方でエレキギターの変形ギターが欲しいという方は、慎重に検討してから購入を決めるようにしましょう。

エレキギターは初心者セットもおすすめ

エレキギターの場合、エレキギター本体だけを購入しても演奏はできません。ギター本体のほかに、ピック、シールド、アンプ、チューナーなど、さまざまなものが必要になります。初心者の方が、ギター本体以外のものを揃えるのは、結構大変です。そこでおすすめなのが、初心者セットです。エレキギターを弾くために必要なものがセットになっており、さらに別々で買うよりも安く買うことができます。

初心者セットを買えば、すぐにでも練習を始められるのです。ただし、初心者セットでもさまざまな種類があるため、一体どれがいいのかわからないという方も多いでしょう。初心者セットは、エレキギターを弾くために最低限必要なもののみが入っている商品と、ここまで揃っていれば安心という商品があります。最低限必要なもののみが入った初心者セットのセット内容は、エレキギター本体、ピック、シールド(ケーブル)、アンプです。さらに、ソフトケース、ストラップ、チューナーまで入っていれば安心でしょう。

また、いずれ必要になる交換用のギター弦、ギタースタンド、教則本やDVD、クリーニングクロス、ヘッドホン、ケア用品がセットになっているものもあります。これからギターを長く続けたいと思っている方は、最初から全て揃っているものを買っても良いかもしれません。ギター以外のものをきちんと選べる自信がないという方は、ぜひ初心者セットの購入も検討してみてください。

 

初心者の方のギターの選び方をご紹介しました。ギターの種類は本当に数多く、いきなりお店に行ってもなかなかすぐには決められません。そのためあらかじめ、予算や演奏したいジャンル、欲しい色やデザインを決めておくのが良いでしょう。後悔しないギターを選んで、ギター演奏を楽しんでください。