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知らないと損をするかも…。買取と下取りは何が違うの?

公開日:2022/09/15  最終更新日:2022/09/08
    

買取と下取りは何が違うの?

家を整理するとさまざまな不用品がでますが、捨ててしまうのはもったいないと感じるものも多いでしょう。とくにブランド品や家電、楽器などは買取や下取りでお得に処分できる場合があります。ただ、買取や下取りの違いをきちんと理解していないと、損をする可能性があります。そこで本記事では、買取と下取りの違いについて解説します。

買取と下取りの違いと

ものを処分する際、捨ててしまうのはもったいないと感じるものも多いのではないでしょうか。ブランド品や家電、楽器、アクセサリーなどは、買取や下取りをしてもらうことによって、むしろお金に変わる可能性があります。

とくに家電や楽器は重量があって大きいため、処分するのにもお金がかかります。お金をかけて処分するよりも、お得に処分できるのは、魅力的な選択肢でしょう。

ただ、買取や下取りという言葉は聞いたことがあるものの、それぞれの違いについて、知らない方も少なくありません。正しく仕組みを理解していないと、損をする可能性があるので注意しましょう。

まず、買取は手元にあるものを売って、お金を得るというシンプルな仕組みです。買取店はものの価値や状態を判断し、買取価格を決めますが、この工程を査定と言います。一方、下取りは手元にお金が残らないという点に注意しなければなりません。

下取りは、処分するものを査定してもらい、次に購入する家電や家具などの購入資金に査定金額を充当する仕組みです。

たとえば、冷蔵庫を下取りに出す場合、手放す予定の冷蔵庫の下取り価格が5万円に対し、新たに購入する冷蔵庫が25万円であれば、5万円が差し引かれて20万円で冷蔵庫を購入できるのです。

つまり、現金化したいなら買取、買い替えを検討している場合は、下取りをするのがよいでしょう。ただし、下取り価格が低い場合は、一旦買取を依頼して、手元に現金を得たうえで、新たにものを購入する手段もあります。

楽器の買取・下取りを行っている場所は?

買取や下取りのサービスを利用する際、ものの種類によって持っていくべき場所が変わります。楽器の場合、楽器店、リサイクルショップ、専門の買取業者の3つが選択肢になるでしょう。

楽器戦の場合、買取を下取りの両方を依頼でき、なにより楽器に対する知識が豊富なスタッフに査定してもらえるのが魅力です。

楽器は素人には価値を判断できないものも多く、希少価値の高い楽器でも、価値に見合わない査定額を提示される可能性があるのです。

そのため、適正な価値を判断してもらいたい、買い替えを検討しており、次に購入する楽器の相談をしたいという場合は、楽器店に持ち込むことをおすすめします。

次に、リサイクルショップは、楽器の買取に対応しています。リサイクルショップは、楽器の専門知識があるスタッフがいるわけではないため、価値のある楽器を持ち込むのはおすすめしません。

ただし、状態の悪い楽器でも買取してくれるケースが多いため、楽器店では値段の付かなかったものを持ち込んでみるとよいでしょう。また、リサイクルショップで値段が付かなくても、無料引き取りに対応してくれるところが多い傾向にあります。

最後に専門の買取業者という選択肢もあります。専門の買取業者は、買取のみに対応しており、特定のジャンルにしぼって 買取を行っているところがあります。

たとえば、楽器にジャンルを絞って買取を行っている専門業者があります。楽器に対する、専門知識を持ったスタッフが対応してくれるため、価値をきちんと判断してもらえるでしょう。

また、ジャンルを絞って、買取に特化している分、売り先のルートも豊富で、高値買取が期待できるのもメリットです。

買取に出すならどこがおすすめ?

せっかく買取に出すなら、できるだけ高額な査定をつけてくれるところに持ち込みたいと考えるのが本音でしょう。とくに楽器の場合、適正な価値を判断するのに、専門知識が必要です。

リサイクルショップでは、スタッフ全員が査定に対応できるように品目ごと、あるいは傷や汚れの有無などで、基準の価格が決まっています。そのため、プレミアは考慮されないところが大半でしょう。

高額査定を期待するなら、専門の鑑定士が在籍しているところに依頼するのがおすすめです。また、個人売買は仲介手数料がかからないため、手元にお金を残しやすい選択肢です。

ただし、個人間で楽器のやりとりをするのは、トラブルに発展するケースも少なくありません。さらに価格交渉のやり取りをしたり、配送準備も自分で行わなければならなかったりするため、手間がかかります。

トラブルのリスクや手間をかけてでも、手元にお金を残したいという場合は、個人売買がおすすめです。反対に、リスクをできるだけ減らし、なおかつ高額買取を期待する場合は、専門の鑑定士が在籍している買取店に持ち込むのがよいでしょう。

まとめ

ものを処分する際、ただ捨てるのではなく、買取や下取りサービスを利用することで、お得に手放せます。ただし、買取と下取りは仕組みが異なるため、違いを理解したうえで、自分に合う方法を選択するのがポイントです。

また、楽器を買取や下取りに出すときは、楽器店やリサイクルショップ、専門の買取業者、個人売買などの選択肢があります。ただし、それぞれ特徴が異なるため、買取で何を優先したいかを明確にしたうえで、最適な場所を選択するのがおすすめです。